明けましておめでとうございます

 1日遅れですが、今年もよろしくお願いいたします。
 昨日は我が家には珍しく元日早々買い物に行った。別に福袋が目的なのではない。私はあの福袋というものを買おうという気には全くならない。だって、何が入っているかわからないものにどうして1万円やら5千円やらを払えるのだろう? 中に入っているものが自分の欲しいものではなかったらどうするのだろう? と毎年不思議でならない。
 というわけで、今日の買い物は目的があった。一つは今日のための準備。そしてもう一つは、何と我が人生初の「ゲーム機」を買うためである。私はずっと子どもたちにゲーム機を禁じてきた。ゲームをするくらいなら本を読んで欲しいと思っている。また、ゲームというのはたまにするから良いのであって、あんなものが家にあったらのめり込むに決まっている、と考えている。現に私自身がのめり込んだ経験がある。いや、あれは危ない。しかし、そういって子どもたちにずっと我慢させてきたのだから、まあいいんじゃない? という我が妻の意見により、長男が俄然乗り気になってしまった。これを抑えるのは至難の業であった。ということで、やむなくというか、本心では私もちょっと楽しみというか、買ってしまいました。某○天堂のWi○である。
 ところが、買ったはいいけれど、その後ドタバタして、結局当日は開封せずにすました。今日現在まだ開封していない。全く、珍しい扱いだね。
 ドタバタしたというのは、その夕方にクリスチャンの若夫婦を家にお呼びしていたのだ。こちらには生後1か月の赤ちゃんがいて、その子も一緒に我が家に来ていただいた。いやはや、1か月の子がこんなに小さいものかね。5年前は私も同じ状況だったのに、もう忘れてしまった。子どもは早く成長して欲しいと願うせいか、生まれたばかりの時はあまり覚えていないものだ。
 その後、酒田に聖書の学びに行っていた妻の弟が、電車が動かないということで急きょ我が家にお泊まりとなった。これらのことで、ドタバタと元日の1日は過ぎていった。