特編A6日目

 今日は1組の授業の1コマのみ。午後は面談である。
 今日は評論・漢文の回である。先日9組で解かせた問題を解かせる。やはりこれくらいの問題となると、いかにも評論らしい硬質な文体となる。その中で、いかに文章のキーワードを筆者の主張側とそれと対照的に扱われている側とに分類していくかがとても大切になってくる。私の得意の「キーワード読解法」を伝授するが、これは生徒に実地で体験してもらわなければなかなかその効果はわからない。でも、二項対立を読み取る自分自身に意識させるためにも、「キーワード読解法」はおすすめである。これを生徒に練習させる時間を取りたいのだなぁ。