土曜日は特別子ども会

 私の通っている集会(教会)の特別子ども会が土曜日にあった。私は一応、この子ども会の責任者であるので、特別子ども会の企画・運営・実行のすべてをまかなう。だが、同時に私は忘れっぽさのベテランである。昨年どんなことをやったか、準備にはどんなことが必要かなど今までのことをほとんどきれいさっぱり忘れている。そこで、他のクリスチャンの方々に教えていただきながらこの会を進めることになる。いったい、どちらが責任者かわからなくなる。
 それでも何とか当日を迎え、予定通り日程を終えることができた。特に今年は私が久しぶりに子どもたちに聖書のお話をした。といっても、これまた子どもたちにいろいろ質問をしながら、イエス様について確認していくという形を取る。私にはこの形が一番やりやすい。また、子どもたちも比較的飽きさせずに話を進めることができる。子どもたちの答えをホワイトボードに書き留めたり、答えの一つ一つを意味を考えながら受け入れていったりする。それらを通して子どもたち自身がイエス様について少しでも自分で考えて欲しいと思う。
 しかし、我が子どもたちも参加していたのだが、彼らはほとんど発言しなかったなぁ。まあ、お父さんが話をしているのだから、あまり声を出そうとは思わないか。