昨日早朝の夢

 今朝見た夢も凄かったが、昨日の早朝に見た夢が凄かった。何と私が教室ディベートの指導をしているのだ。クラスに対してディベートの指導をするのだが、どうやら他の若手の教員が私の代わりにディベート指導をしようとしているらしい。なぜか、場所は体育館である。そして、その先生はクラスを単純にグループに分けて、「裁判員制度について賛成か、反対か」のような論題でディベートをさせようとしていた。そこで、私は大きな声でストーップ! と止めて、教室ディベートのやり方を詳しく説明し、なすべき手順を最初からたどり直させ、しかもシナリオ型ディベートをやらせようとして準備をし、さあスタートするぞというところで授業の残り時間があと数分しかないことに気づくあたりで目が覚めた。
 うーむ、これは凄い夢だった。何が凄いかって、私がまだ教室ディベートやシナリオ型ディベートの指導の仕方をあれほど細かく覚えていたことが凄かった。いやぁ、やっぱり自分の身をもって体験したことは強いねぇ。思えば6年前ほどはディベートを何とか本校生徒にやらせようとして、自分自身もディベートを体験してその面白さに気づき、これからさらにやっていこう、としていた時だった。その年は1年のうちに2回ほどディベートを指導する機会を設けて、ある程度だがちゃんとやったんだよね。あれをもう一度取り組むべきかなぁ。
 いやはや、鮮明な夢だった。