第3回校内実力テスト2日目

 今日は数学と国語のテストが行われた。その間に志望校調査も。国語のテストはどうだったのかな? 私は国語が行われている頃は出張していたので、生徒がどのような感想を持ったのか分からなかった。しかも、今回の採点は私ではないしね。
 しかし、小説の問題が評判がよかったようだ。設問ではなく、小説の内容そのものが。杉田玄白たちが初の腑分けを行った時のことを小説として表したものだ。生徒にとっては面白かったらしい。そりゃよかったね。小説問題が、問題としての評価だけでなく、内容そのものによっても生徒の心に残るとしたら、これは作題者だけでなく、出題した国語科としてもとても嬉しいものだ。
 なかなか嬉しい話であった。