子どもたちの自由工作の手伝い

 私は今日から夏季休暇を取っている。この1週間はお休みである。関係の皆さん、よろしくお願いいたします。
 夏季休暇の1日目は、小学生の子どもたちの自由工作のお手伝いをすることにする。小学6年生になる長男は工作が好きで、今年はラジオを作るという。そこで、新潟市図書館にみんなで行って、ラジオ作りの本を探しに行く。司書の方にレファレンスをお願いして首尾よく本を見つけたあと、今度は小学1年生になる次男もやはり工作をするという。そこで、どんな工作がいいか、これまた司書の方のレファレンスを頼り、首尾よく本を見つける。いやぁ、レファレンス・サービスが行き届いていること。まあ、図書館なら当然のサービスだが、この「ほんポート」はレファレンスをお願いする際にも敷居が低く、お願いしやすい。実によい。
 私もかつてはラジオ少年で、ラジオ作りに大いに興味を持っていたものだ。でも、実際自分が作ったのは鉱石ラジオだけだったりする。もっぱら本ばかりを読んで想像していただけだったのだ。その点、我が息子は自分でラジオを作るという。なかなか見上げた心意気である。できるだけ手伝ってやりたいものだ。しかし、お父さんが手出しをしないように気をつけなければね。
 図書館はいいなぁ。手にしたい本、読みたい本がもうそこら中にあって、目が回るというか幸せな気持ちになる。この「ほんポート」には1日中入り浸りたいとずっと思っている。そんな時間ができたらいいね。