応援歌リーダー ミーティング

 苦労して選んだ応援歌リーダーの第1回のミーティングが行われた。今日は、応援歌練習に臨むに当たっての心構えを確認する。何しろ1年生に向かって「小せぇー!」とどなることができるのだ、そんじょそこらの心構えでいてもらっては困る。
 学年部長、生徒指導部長の話に続き、応援団顧問の話が入る。彼はOBでもあるので、その語る言葉には説得力がある。本当に、今となっては本校のような形で応援歌を教える高校は数えるほどになってしまっただろう。新潟県内ではおそらく本校だけではないか。絶滅危惧種の伝統を何とか維持しえているのは、生徒たちの自覚によるところが大きい。選ばれた彼らには真剣に取り組んで欲しいものだ。
 その後、さっそく応援歌の振りの練習をする。これが、よく見て分かっているようでいて、なかなかできないものだ。結局午後3時から初めて1時間以上かかった。さらに来週、本格的な練習が続く。