疲れる会議・笑いの起こる会議

 今日は会議の4連続。最初に全体会議、そして学年会、分掌会議、教科会議と続く。この全体会議が疲れた。1時間半の予定の会議が結局2時間かかった。会議は時間を守って欲しいなぁ。そして、その99%が会議資料に書いてあることの朗唱である。そりゃ、言われる方が読んでおけより頭に入るのは確かなのだが、何と無駄が多いことよ。もっとクリエイティヴな会議ができないかなぁ。せめて時間は守って欲しい。次が控えているんだから。
 その点、学年会は良かった。これも資料の朗唱のようなものなのだが、それでも生徒の様子などの情報は生き生きとしていたし、何より予定時間通りに終わった。素晴らしい!
 分掌会議は微妙だ。今年から、今まで9つか10くらいあった校務分掌が、今年から5つの部に統合された。その新生「教育情報部」に私は配属された。この中にはかつての図書館部がある。他に渉外、視聴覚、情報の4つの部が合わさったのだ。全く新しい部であるから、何もかも暗中模索である。新しく部長となった先生も見当がつかないようだった。その通りだろうね。私だってその立場なら同じだろう。とにかくも、当面の作業を確認して会議を終わる。これはこれで、沈滞した雰囲気だったが、何かがうごめいている感じがしてよかった。
 最後に教科会議。今年私は、国語科主任となった。そこで、私が司会を務め、今年度の流れの確認やら実力テストの作成担当割り当てやらを行った。もうこの会議はメンバーの気心が知れているので、最初っからお笑いモード全開である。いろいろなところからツッコミが入ったり、新たな発言が生まれたりして、時が経つのを忘れるくらいだった。まあ、内容はそうクリエイティヴなものではなかったが、最後がこれで良かった。
 岩瀬さんの小学校では教員集団全体が成長する研修を行っている。今年、私はその路線を模索してみようかなぁ。新たな部が生まれたことだし。