若紫の授業

 7組での授業。後期小中間考査の前日および保護者会を午後に控えているので、ゆっくりのんびり、普通に進む。
 今日は若紫の読み取りのクライマックスの一つ、源氏が藤壺に似ている若紫を見つめることで涙を流してしまうわけだが、その理由について問いかける。残念ながら生徒に考えさせるのではなく、こちらが解説してしまう。本当は生徒に考えさせたいのだけれどね、とにかく早く進むべき状況にあるので、如何ともしがたい。
 音読をしたり、上記の解説に力が入ったりしたせいか、思ったよりも進まなかった。もう1時間半はかかるかな。