実践記録「追試『舞姫』の悪因ランキングの授業」

授業づくりネットワーク 2008年 11月号 [雑誌]

授業づくりネットワーク 2008年 11月号 [雑誌]

 学事出版『授業づくりネットワーク』11月号に私の拙い実践記録を掲載していただきました。2年前に行った、『舞姫』の悪因ランキングの授業の実践です。『舞姫』の登場人物9人を挙げて、結果の悪因順にランク付けをし、それをグループで話し合わせてランキングを決めていく、という実践です。これを実施した時、どんなクラスでも話し合いがものすごく進んで、65分間があっという間に過ぎたのを昨日のことのように思い出します。来年、ふたたび『舞姫』を扱う際にも必ず取り入れようと思う、私の定番授業です。興味のある方はご覧ください。
 なお、東京法令出版『月刊国語教育』9月号には「読書レポートの授業をデザインする」という実践報告が掲載されています。こちらも合わせてお読みいただけると嬉しいです。