若紫の授業

 7組と8組での授業。7組ではようやくテストを返し、その後本文を音読し、敬語確認プリントをやらせる。午後の時間で何となく生徒がどんよりしていたので、プリントを行ごとに生徒に指名し、責任持って調べるよう指示する。これで多少は活気づいた。
 8組では敬語確認を最後まで行い、その後、本文の口語訳に入った。本来ならば内容理解の作業を入れるのだが、修学旅行の後のせいか生徒はちょっと疲れ気味であるので、口語訳という緊張させる内容の方がよいだろうと思ったのだ。水曜6限という厳しい時間だったが、生徒は何とか緊張を保てたようだ。