山形聖書学び会

 修学旅行から帰ってきて間もないが、山形市にある集会で聖書学び会を開催するということで、家族総出で行ってきた。
 朝の6時半に出発した。幼い子どもたち二人はまだ寝ている。そこをそのまま車に運び込み、出発。約3時間で山形市の会場に着いた。こんなに順調だったのは久しぶりかな。
 聖書学び会は私にとってみれば学会参加のようなものである。もちろん、聖書の学びに学会も何もないのだが、その重要性と私にとっての位置づけから考えると、ちょうど学会のようなものだ。普段はなかなか聞けないクリスチャンによる聖書の学びが聞けるのである。これは、もしも可能な範囲であるのならば、行かない手はない。そういえば、ちょうど上越教育大学で日本教育工学会全国大会が開かれている。私もこの学会に所属しているので、参加しようと思っていた。発表もするつもりであった。しかし、発表申し込みが間に合わなかったし、そもそもこちらの聖書学び会と日程がダブっているからね。さらに、修学旅行終了直後である。今回は聖書学び会への参加を優先した。
 学び会はお二人のクリスチャンが2回ずつ学びをされた。一人は仙台から。コリント人への手紙を詳しく学んでくださった。もう一人は韓国から。新潟にも夏にお呼びした方である。出エジプト記レビ記から礼拝について非常に詳しく、興味深く教えてくださった。うーむ、睡眠時間を削り、子どもたちを何とか積み込んで、3時間をかけてやってきた努力は十分に報われた。素晴らしい学びを聞くことができた。
 帰りもずっと私が運転し続ける。帰りは山形市内で事故があった影響で混雑し、さらに、同行した新潟の方が道を間違えたせいで、大幅に遅れて到着した。まあ、これもご愛嬌である。
 初めて家族5人で参加した聖書学び会だった。幸いであった。