採点と問題作成の日々

 何しろ今年は修学旅行である。これが10月6日〜10日の5日間だ。ということは、試験が終わって6日後には旅立たねばならぬ。採点を急がねばならないのである。すでに現代文は試験が終わっているのだから、採点をさっさと終わらせればいいのに、まだ来週の古典のテストができあがっていなかったりする。今日は試験後にその古典のテストの検討会を行った。そして修正やら何やら。ぎりぎりの日々を送っております。
 そんな中、問題を作るのは実は楽しい作業だ。自分自身が文章の読み直しをしたりして、新たな発見や再確認があったりする。また、問題という具体的成果物を少しずつ組み立てていくのは、職人の手作業にも似た感覚がある。というわけで、試験問題作成を楽しんでいる。