実力テスト

 今日は1,2年生とも実力テストである。これは国語・数学・英語の3教科で実施される。国語・英語が80分間、数学が100分間の試験だ。それぞれ200点満点。
 今回のテストは、本校国語科のタブーである(?)大問ごとに一人の人間が通しで採点する方式を採用する。これまでは一人が3クラス分すべてを受け持って4つの大問すべてを採点していた。他に迷惑がかからないのでマイペースで採点ができるが、一方採点基準がどうしてもずれる。今回のように1つの大問を一人の人間が9クラスすべて採点することにより、採点基準のずれはまず起こらないだろう。それだけでなく、その方が採点効率も高まると思ったのだ。基本的に作題者が自分の問題箇所を採点するので、問題の意図する深いところをいちいち共通理解させなくても良い。ということで、今回はこうした採点方式を採用してみた。さあ、どうなるかね。採点締切は1週間程度しかないようだが……。