「すさまじきもの」の授業

 6組での授業。このクラスは時間割が週の後半に偏っており、久しぶりの授業である。したがって一番進度が遅い。ようやく「人のもとに書きて遣りつる文の返事」の箇所を取り扱う。さらに、次の修験者の話まで進む。進度が遅れていることが分かっていたので、スピードアップを図ろうとしていたのだが、つい生徒に指名し、生徒に訳させてしまう。これを適度に抑えればスピードアップするのだが、すっかり忘れて生徒に指名してしまう。まあ、その分面白い授業になるのだが。