故事の授業

 8組と6組での授業。8組では「江南橘為江北枳」の口語訳に入る。まず、晏子が出てくるので、彼がどのような人物かを、昨年の教科書に載っていた「晏子之御」を読ませて確認させる。その後、背景となる春秋時代の政治的状況を説明し、荊王が晏子を辱めようとする理由について確認させる。それから一人一文ずつ読んで訳させていく。余り訳は進まなかったが、まあよいであろう。