どんどん手を挙げろ

 国の事業で、「先進的IT環境の整備」を希望する学校を募集したそうだ。もちろん、その目的と教育計画を提出する必要があるけれどね。計画を策定する煩瑣さはあるけれど、どんどん応募すべきなのだ。そうすれば、先進的な環境を整備するための予算が付くのだから。今は国は、やる気のある者に予算を多く配分する、という方針で動いている。以前のように全員に当分にという発想ではない。それならば、そうした方針をこちらが活かして、斬新なアイディアでその予算をもぎ取ってやればいいのに、と思う。まあ、そのためには内部の意思統一という、恐ろしく膨大なエネルギーのかかる難事業をクリアしなければならないけれどね。