「水の東西の授業」

 2組での最後の授業。正直言ってこのクラスはテンションが低い。授業態度もあまりよろしくない者がちらほら見かける。うーん、そのような彼らであっても振り向かせられるような授業を造っていかなければならないのだが。今はテストが近いので(何たって明日!)、あまりワクワクさせるような展開をする余裕がない。不本意である。もっとワクワクさせられるようでないとダメだ。生徒がワクワクするようでなければ授業ではない、くらいの気持ちで授業に臨まなければならない。
 幸い、試験範囲は無事終わった。数分の余裕もあった。まあ最低限の基準はクリアしたかな。