格言から故事へ、さらに竹取へ

 1組と9組での授業。今日はその2つともほぼ同じ内容で進んだ。
 格言がようやく終わった。およそ15個の格言で、大体の意味と漢文としての読み方の特徴を教えればいいものの、やはり格言の内容とその背景等にも触れたくなる。実際そうしなければ面白みがない。というわけで、いろいろ説明を加えたために3〜4時間くらいはかかっただろう。それでも、終わってよかった。
 その次は「蟷螂之斧」と「蛇足」の話を、読みと書き下し文と意味と、背景についての若干の説明をする。プリントを用意し、それらを説明した後は読みに徹する。
 さらに次には「竹取物語」に入る。これも本文の読みのみ。
 いやぁ、今日はいっぱい音読したなぁ。