漢文入門の授業

 1組での漢文入門2時間目。「格言・成句」の授業に入る。9組と同じように、まずは読みの練習を何度かさせ、次に最初の4つを生徒に板書させ、それに説明を加える形で授業を進める。次からはそれは無理だね、やはり。「天高、馬肥。」の説明では、このクラスでは何故「馬」なのか、の質問には何も答えがなかった。まあ、クラスの個性があるからね。常に答えがあるとは限らない。今回の箇所では、漢文の読み方(音読みか訓読みか)と「鬼と出会うより返れ」の確認と、返読文字の説明がポイントである。
 古典の授業の進め方について、生徒から意見をもらった方がいいかも知れない。一度要望を聞いて、軌道修正をすることが必要かも知れないな。