「夕顔」の授業

1組と4組での授業。1組は連合LHRの後の授業だったために、きわめてど〜んよりとした雰囲気で、非常にやりづらかった。全員で読ませても声は出ないし、訳す者以外は疲れをあまりにあらわにした顔つきであった。うーむ、大変困った。何とか早く勉強に取り組む雰囲気になって欲しい。
 4組は最後の授業で、終末効果が表れたせいか、まあまあ食いつきが良かった。そのために今日で「夕顔」を全部訳し終えた。用意したプリントで源氏の心情の推移をたどらせる。感想も書いてもらうようにしたが、今日は少々時間が足りなかった。明日提出することにするが、どのようなことを書いてくれるか楽しみである。