『舞姫』の授業

 9組の授業。今日は50分の短縮授業だったため、教員側の説明を中心にして進める。9組は来週は授業が全くないため区切りの良いところまで進めたいと思っていた。豊太郎がベルリンに留まるところまでは何とか終えた。次は「明治二十一年の冬は来にけり。」の所からだ。残りを3時間で終えなければならない。少々時間をかけすぎだな。今までに6時間かかっている。最初の予定では本文読解を6時間くらいで終えることにしていた。だからこそ最初の1時間はあらすじのまとめに費やしたのだ。このままでは読解後の討論は中間考査終了後に回さなければならなくなりそうだ。