学校自己評価委員会

 避けたい避けたいと思っていた学校自己評価委員会の委員長になってしまった。仕事を割り振ればいいとはいうものの、割り振った人にその仕事の内容を理解させてやってもらわなければならないのだから、やはり委員長の負担は大きいものがある。何とか回避したかったが、力不足であった。
 私にとって一番怖いのは、やるべき仕事をやるべき時期にスタートさせることを忘れることだ。本当に最近は、面白いように色々なことを忘れてしまう。昨日くらいまでの記憶はあるが、一昨日あたりになるともう怪しい。「目の前の敵を倒すことに集中する」という状況は、今年になっても全く同じである。それ以外のことまで頭が回らない。おかげで妻に不審がられてしまう。「あのとき話をしたあなたはいったい誰なの?」と言われてしまう。
 というわけで、前途多難だがやるしかなかろう。