古典

古典1クラス。最後までテスト返しが残っていたクラスだ。若干の解説と調整をした後、もう一度問題と解答用紙を配布し、自分の間違えたところを解答させ直す。同時に、芥川龍之介の『鼻』と『魔術』を配り、時間の余った者はこれを読むように、と指示する。生徒たちは真面目に問題に取り組んでいたようだ。また、小説を読んでいた者も多くいた。

このような時間を使って、少しでもいろいろな小説に触れて欲しい。これからも、時々短編小説やある小説の途中までの部分をプリントして配布し、生徒たちの読書意欲をかき立てるようにしよう。何しろ本を読むことが必要なのだから。