2012-11-12から1日間の記事一覧

古典解釈の楽しさ

今日の授業は3コマ。古典講読が1つ、古典が2つ。 古典講読は『大鏡』の「道長と女院詮子」を本格的に訳し始めた。この文章は人物関係とその思い入れとが交錯して、複雑である、ゆえに面白い。冒頭に、「女院は、入道殿をとりわけたてまつらせたまひて」とあ…