2011-06-22から1日間の記事一覧

清少納言の返歌のすごさ

2組での授業。「二月つごもりごろに」の、清少納言の作った上の句を公任のところに届けさせたあとの、彼女の心配と、それに対する評価の部分を集中的に考える。ここは口語訳も難しい箇所が連続するし、内容理解の面でも難しい。やはり1時間まるまるかかった…

鷲田清一の評論の授業

8組と3組での授業。8組はようやく評論の授業に入った。あと残るは9組のみ。明日、入る予定である。この評論はなかなか難解である。扱っている題材は身近なものなのだが、さすがにそれを哲学すると表現はずいぶんと硬質なものになる。まあ、それを自分なりに…