2010-10-05から1日間の記事一覧

幸田文「材のいのち」

3組での授業。後期は随想からスタートする。随筆というジャンルはどのようなものか、最初に解説する。思えばこうした文のスタイルというのは、最初にしっかり理解しておくことがとても大切だと思う。文のスタイルはその文の内容自体をも規定する。当然、読み…

「イラク戦争」を考えた後は……

10組での授業。後期に入ってやっと10組の授業である。同じ文章を6回も読むと、さすがに「ぐっ」と来ることはなくなるかと思ったが、やはりシャーロット・アルデブロンさんのスピーチを読み聞かせをしていると、毎回同じ所で涙が出そうになる。3歳の男の子が…