コメント書きが楽しくなってきた……

金曜3限の教養Ⅰ(国語)はリーディング・ワークショップを行なっている。リーディング・ワークショップもライティング・ワークショップもプロセス・アプローチの教え方なので、学び手が作業しているまさにその時にアドバイスをするのが本来の方法だ。しかし…

「読書へのアニマシオン」の模擬授業見学

3週間前くらいから、新潟大学教育学部の足立幸子先生の授業を見学させてもらっている。この授業は中等教育向けの国語科指導法で、今は学生(3年生)に模擬授業をさせている。50分間の授業を丸々やらせ、残りは授業検討会である。これは贅沢な授業だ。現場で…

ゼミ研究のテーマは「問い」の形にしよう

今日の2年生ゼミは各グループの研究をプレゼン資料にまとめる際の注意事項や資料の見本などを紹介した。その際、今年は表題の通り「テーマを『問い』の形にしよう」と指示した。「なぜ〜なのか」「〜の問題点」などの形にするようにさせたのだ。その方がおそ…

村上市に行って思うこと

今日は学生の実習の巡回のために村上市に行ってきた。村上市は先日の地震で震度6強を観測した所だ。しかし、園の先生に聞いたところ、村上市中心部はそれほどでもなかったらしい。 私はかつてこの村上市に住んでいたことがある。高校教員時代、2校目として村…

トヨタ自動車の社長のスピーチが素晴らしい!

https://www.youtube.com/watch?v=l147wqKkq6A Twitterで上記のスピーチの動画を知った。いやぁ、素晴らしいものだ。さらにそのTwitterの紹介記事には、このスピーチがなぜ素晴らしいのかという分析も載っていた。「現代ビジネス」の下記のサイトだ。 https:…

読み聞かせで夢見ること

2年生は2週間の幼稚園実習を(ほぼ)終え、今週から授業再開である。私の担当する言葉指導法Ⅱも2週間ぶりである。今日は「読み聞かせの実践(2)」と題して、学生に読み聞かせを行わせ、それを相互評価する、という授業を行った。学生には、先日行った読み聞…

読み聞かせの方法を教え終えて

https://www.youtube.com/watch?v=fJMwhxVjyh4 メム・フォックスの読み聞かせ 先週の言葉指導法Ⅱの授業で、3つの読み聞かせ方法をほぼ教え終えた。通常の読み聞かせ、考え聞かせ、対話読み聞かせを比較するために変則的な進度計画だったが、とりあえず3つの…

「Trash」という思想

パソコンを使っていると、「ゴミ箱」があったおかげで助かったという経験がままある。 私がパソコンを使い始めた時、世はMS-DOSが隆盛を誇っていた頃だった。MS-DOSはコマンド型のOSで、コンピュータにコマンドを打ち込むことで様々な動作をさせることが可能…

『The Reading Zone』

The Reading Zone: How to Help Kids Become Passionate, Skilled, Habitual, Critical Readers作者: Nancie Atwell,Ann Atwell Merkel出版社/メーカー: Scholastic Professional発売日: 2016/11/16メディア: ペーパーバックこの商品を含むブログ (1件) を見…

本学も「探究」をベースにした教育をしよう

Appleのデジタル教育作者: ジョン・カウチ,ジェイソン・タウン,花塚恵出版社/メーカー: かんき出版発売日: 2019/03/18メディア: 単行本この商品を含むブログを見る「学校」をつくり直す (河出新書)作者: 苫野一徳出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 2019/…

全国大学国語教育学会茨城大会で発表してきた

茨城大学の図書館外観 6月1日(土)・2日(日)と第136回全国大学国語教育学会茨城大会が茨城大学を会場に行われた。私は2日(日)の午後に自由研究発表があったので、参加し発表してきた。 午前中は課題研究発表が行われた。「国語科教育を問い直す③:教師…

CBLという学び方

Appleのデジタル教育作者: ジョン・カウチ,ジェイソン・タウン,花塚恵出版社/メーカー: かんき出版発売日: 2019/03/18メディア: 単行本この商品を含むブログを見る 今読んでいるのがこの本。もう、すこぶる面白い! ただし、日本語版のタイトルはあまりにナ…

読み聞かせ実習のアンケート調査の分析が終わった

先週の木曜日に、読み聞かせ実習の2回目が終わった。そして、アンケートの事後調査を行なった。そのアンケート結果を集計し、統計的分析をした。それが昨日、なんとか終わった。今回、用いたのは2要因混合計画による分散分析である。Macでも処理できるのと、…

哲学対話の記事について

日本経済新聞のWeb記事より 日本経済新聞のWeb版に「キセキの高校」と題した記事が掲載されている。今日で3回目であるようだ。https://www.nikkei.com/article/DGXMZO44480670X00C19A5000000/https://www.nikkei.com/article/DGXMZO44496650X00C19A5000000/h…

読み聞かせ実習の準備

読み聞かせは魔法!作者: 吉田新一郎出版社/メーカー: 明治図書出版発売日: 2018/03/15メディア: 単行本この商品を含むブログを見る 今週木曜日の言葉指導法Ⅱでは読み聞かせ実習の後半を行う。前半は4月25日だったから、実に3週間ぶりである。連休で1回お休み…

『「学校」をつくり直す』読了

「学校」をつくり直す (河出新書)作者: 苫野一徳出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 2019/03/19メディア: 単行本この商品を含むブログを見る本日、この本を読み終わった。いやぁ、大満足の本だった。今後、教育を語る上での基本書となる1冊だろう。 第1章…

Scrapboxでブログを試行中です

今、Scrapboxによるブログを使い始めているのですが、なかなか便利そうです。そこで、公開ブログを下記のページに書いていますので、よろしければご覧になってください。minemoto's blog scrapbox.io ちなみに,Scrapboxによる私のWebページは以下のものです…

今、ギヴァー・クァルテットに夢中!

今、久しぶりに読書熱に押されています! 全く、連休が終わって、今日から授業まっしぐらだというのに、読書の面白さにとりこになってしまいました! 読んでいるのは「ギヴァー・クァルテット」。つまり、ロイス・ローリー作の『ギヴァー』から始まる4部作で…

リレー物語はやはり面白い

今日の1年生の授業は教養Ⅰ(国語)である。この授業は通年の授業だが、今年も年間を通してライティング・ワークショップを行う予定である。昨年の実践は、ライティング・ワークショップのつもりでスタートしたのだが、どうやらほど遠い内容になってしまった…

シバリのあるビブリオバトル開催記

4月14日(土)に、久しぶりにビブリオバトルを開催した。イベントとしてのビブリオバトルである。場所は見附市図書館。3年前に県立図書館の行事の一環としてビブリオバトルを開催したが、それ以来のものである。 大まかな進行は3年前のものとほぼ同じである…

Dropboxの哀歓

授業始まりの1週間が終わった。いやぁ,予想以上の疲労度だ。いかに自分の体力が衰えているかをまざまざと思い知らされる。特に水曜日はひどかった。後期の水曜日は2限から4限の3連続授業になってしまったのだけれど,これが終わった後で両脚が筋肉痛になっ…

後期の授業が始まった

後期の授業が始まった。今週から本学では後期が始まったのだが,私の担当する授業の中で,授業らしいものは今日からいよいよ始まった。しかも,2限から4限の3コマ連続(もちろん昼休みははさむけれど)だった。3コマ中2コマは言葉指導法Ⅰ,最後の4限は国語だ…

相変らず資料作成を…

昨日に引き続き,今日も昨日作成途中だった資料を作り続けていた。何しろこちらは締め切りが近いものだから,何はともあれ完成させなければならないのだ。ややドタバタはしたものの,先ほど無事,入学前教育の資料は完成した。やれやれ。よかった。 ドタバタ…

入学前教育の準備など

25日・26日と今年のゼミ旅行に行ってきた。訪問先は軽井沢! もちろん,私は初訪問である。中軽井沢町にある「絵本の森美術館」と「エルツおもちゃ博物館」を見学してきた。どちらもとても興味惹かれるものだった。特に,『不思議の国のアリス』関連の展示は…

何が話し合いを活性化させるのか?

非常勤で教えている短大での授業があった。『ギヴァー』のブッククラブを行っている。1冊を4回の授業で扱うこととし、事前に指定された範囲を読んできて、授業中は本の内容について自由に話し合いをさせている。読書会形式のリーディング・ワークショップで…

『ギヴァー』のブッククラブの授業の準備

非常勤で教えている短大での授業は、ここしばらくブッククラブを行っている。読ませているのはもちろん『ギヴァー』である。明日の授業で4回目になり、これで最後まで読み終えることになる。 今回は、ミニレッスンとして「優れた読み手が使っている方法」を…

サイボウズLiveを使った短編作品の投稿

今年度の教養Ⅰ(国語)は全面的にライティング・ワークショップに取り組んでいる。学生には短編作品を創作させており、その創作のために必要と思われるミニレッスンを続けてきた。発想法、プロットの作り方、物語の型、修正の方法、などだ。学生は実習が間に…

短編物語を創作させる授業

GWが明け、いよいよ新年度の生活にも慣れてきて、これからが学びの本番である。私自身は、まだペースをつかみきれずにいるのだが、徐々に慣れていくだろう。 さて、出講している短大の先週の授業では、学生たちが書いてきた短編物語の鑑賞会を行った。先々週…

文献講読のゼミ活動

今年度の2年生ゼミでは文献講読をし始めた。ゼミ生全員で1つの文献を読んでいくのである。その文献とは……、な、なんと英文である!Read Aloud Magic: Intentional Teaching Through Reading Aloud (Effective Teaching Solutions Professional Learning Seri…

自分の物語を書くことの喜び

出講している短大で、ライティング・ワークショップを実践している。最初の課題として短編の物語を書かせている。先週は物語の設計図となるプロットとあらすじをまずは考えることを教え、授業内で30分の時間を取って作業に当たらせていた。学生たちは、外か…